Ricsung  story


【　満足が足りない　】


毎度、文章力ないくせにゴメンナサイ　Ｔ＿Ｔ


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[11回]

「ヘソン、会う度麺類って
俺ちょっと飽きたー。他のが食べたい」

「何だよ、俺が折角作ったのに」

ぶつぶつと言いながら食事を片づけるヘソン

ドラマ撮影で疲れた俺を思って
作ってくれた夕食。
少し悪かったなと思いながら
ヘソンを見つめた。

にしても、
二人分を一つの皿に盛るのは
どうかと思う。
俺が離れている間に随分と
面倒くさがり屋になったみたいだな。。。

「なぁヘソン、デザートが食べたい」

キッチンに立つヘソンを
背後から抱きしめ囁く

「そんなの用意してない」

「甘いヘソンの事なんだけど？」

「嫌だ」

「何が？」

「俺はお前のメインがイイ」

「もちろんだよ、サーロイン君」

「お前、俺をバカにしてんのか？」

「いえいえ、ヘソン君へ” 満足 ”を提供させて頂きますよー」

「絶対バカにしてる！！」

「ヘソン、暴れるのはココじゃないだろ？」

そういってベッドルームへ誘導される





事情の終わり・・・

「ヘソン、満足した？」

下にいるヘソンの顔に手を伸ばす

「全然ダメ！」

呼吸の荒いヘソンが
勢いよく体制を変え、
エリックを組み敷いた。

「オィ？どうしたんだよ」

「満足してないって言ってるんだよ」

首元から胸をなでる手が
エリックをゾクゾクとさせた。

「エリ、跡つけていい？」

「ダーメ。撮影中は何があるかわからないから我慢して？」

「じゃー、早く俺を満足させろよ」

いつもと違う
ちょっと攻撃的なヘソンを見て
エリックはピンときた

「なぁヘソン、ドラマに嫉妬してる？」

「エリ早く」
応えないヘソンの言う通り、
体を繋げる

「ア・・・ッ」
静かに、そしてゆっくりと動き出すヘソン

「ヘ…ソンッ、ドラマの…予告見たんだ…ろ？」

”今度のドラマは初めから見る”
そう言っていたヘソンだから
絶対予告はチェックしたんだろうと思う。

「ヘソンッ、あんま…速く動くなって」

体を反らせ俺を感じながらも
視線を反らしている。

「ヘソン…っ、こっち見て？」

頬に手を伸ばし、
親指をヘソンの口に差し込む

かみ殺していた息が
開いた隙間から声となって
甘く響く

「ヘソン、次はパス…タが…食べたい」

「な…なンだョ、もぅ…麺類は…飽きたんだ…ろ？」

「ヘソン、麺を両隅から食べてキスしようぜ」


「・・・・・」

応えない所を見ると、
きっと図星であろう。
二人分を１つの皿にしか用意しないのも
納得できる。俺と密着したかったのか？

「したかったんだ…ろ？
ヘソンが望むなら…
俺はいくらでもしてやるぜ？」

「別…に…しなくて…いい…ッ」

「ごめん…な…ヘソン、気づけなくて…ッ。
でも、体のキスマークは…ちょっと我慢な」

「ワカッ…テ…ル」

「俺は…ヘソンの物だから。
こんなコト…するのは…ヘソンだけだからな。
ヘソンに沢山…キスマーク付けてやるから
今夜はこれで満足…頂けマス…カ…？」

「ダカラッ…マダ　タリナイ…ッテ」

その言葉に
エリックはヘソンが倒れないように
腰を支え起き上がり、
正面からグっと抱きしめた。

「もぉーーー俺のヘソンは満足欲しがるなー＾＾」

「急ニ動クナ…ッテ」

「お前、この体制好きだろ？
たっぷり満足させてやるからな＾＾」

ドラマの予告に嫉妬し、
満足できないというヘソン。

これからドラマが始まったら
どうなるんだろうか・・・・と、
いらぬ心配をするエリックであった。




おしまい



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キャーーーーー
書いといてなんですが、
事情の描写は苦手なもんで・・・・
すっごい逃げてる表現ですけど、
通じました？笑

↓この動画と


d●c●m●のＣＭの”満足編”
「サトミちゃん、満足欲しがるなぁーーーー」
を見て、このお話になりましたヽ(^o^)丿。




あと2時間でドラマが始まる！！。
（見れないけど）
誰かがアップしてくれるといいな＾＾♪

Discovery of Romance
りくしょん萌え萌え変換、
準備完了！いつでもＯＫよーーーーー！






※このお話にサジンの予定はありません。






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