Ricsung short story

【　The North Wind and The Sun　】
「北風と太陽」





毎度、文章力ないくせにゴメンナサイ　Ｔ＿Ｔ
「and more」から→　→　→　→　→　→　→　→　→　→　↓↓↓




※「comet」で拍手コメを頂いたお二人、
ありがとうございました！！
どこでお返事を返してよいやら・・・
ココにて失礼します

[26回]

ヘソン待ちのスタジオ。

何の話のきっかっけか、
ヘソンの魅力について語り出した５名

そして、皆がヘソンを狙っている事が
明らかになった。

どうやってヘソンをものにするか？

マンネズも引く気はない様子。

単純にジャンケンでは面白くない。
提案は次々と展開した。

「ヘソンヒョンを笑わせた人が告白の権利をもつってのは？」

笑いの王子、チョンジンが自信を持って言う。

「いや、アイツはすぐ笑うからダメだ」

シュール王子のドンワンが
ジニの自信を封じる。

「じゃー、ヒョンを泣かした奴ってのは？」
 

「なるほど。あいつは涙モロイけど、
なかなか感情に響かせるのが難しそうだな」


エンディの提案にみんなが賛成し
楽屋は静まり返った。

ヘソンを譲渡してなるものか！！

各々、どうやったらヘソンを泣かせる事ができるのか、
妄想タイム。
メンバーは必死で考えた。

” ＣＤがなかなか売れなかった
アノ時代を思い出させる？ ”（ドンワン）


” 兵役へ行く前のシナコン？ ”（ミヌ）

 
” 俺のケガ？ ”（ジニ）


” 僕の復帰？ ”（エンディ）


” 兵役後の始動コンサート？ ”（ドンワン）

” やっぱりヘソンが愛する家族ネタ？ ”（ミヌ）


皆はヘソンの心にどう訴えるか
必死で考えたが、
一人だけ違う考えを持つ奴がいた。





リーダーエリック。





ヘソンをどうやって泣かせるか？


彼の脳内、ヘソン妄想のスイッチが入ると
ピンクモード全開になるようだ。
 

「…エリっ、もぅ…お願いっ…はゃくっ…んっ…やっ」


高揚したヘソンが
泣きながらエリックに悲願する妄想。






さぁ、ヘソンは誰の前で涙を見せるのか？！

いったい誰の手に？！

エリック案でヘソンが泣いても、
ヘソンは泣いた事を認めないだろうけどね。＾＾

いや、その前にどうやって
ヘソンとピンクモードにもっていくの？

エリックシーーー
そこんところどーなのよー？！！！







「おまたせー。髪型が上手くキマらなくてさー」


「ヒョン、可愛すぎ！！」


「何の話してたの？」


「ひみつ！」（全員）

この可愛さは犯罪だよね。






おしまい





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北風と太陽、
いかがでしょうか？！
そう、太陽がエリです。

ちょっとピンク妄想のヘソン画像は
やりすぎたかな？とも思ったけど・・・。笑

くすぶっていたお話をアウトプットすると
スッキリしましたー！

文才無いのに
読んで頂けて嬉しいでーす。

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