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ヘソンとエリクに萌え萌え妄想★Fiction Blog
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Ricsung story

【 どんなヘソンも・・・ 】

拍手[14回]




★ちょっとだけ1つ前のお話から続いているので、
よかったら先に 【 包んで… 】 をお読みください。




「ヘソン!ただいま!
ドラマ決めてきたよ。
今回は特殊能力がある役なんだ」

「まじで?お前の特異な4Dトリップが
役に立ったじゃん」

「ヘソン、褒めてるの?」

「褒めてるけど?」

帰宅したエリックが
ヘソンにハグをしながら嬉しそうに報告した

「ヘソン、また淋しくさせるな」

「全然淋しくないよ。
だってTVでカッコ良い方のエリックが観れるから」

パっと体を離すエリ
「ヘソン?褒めてるの??」

「褒めてるの!」

「「 笑 」」






ドラマの撮影が始まり
こまめなスタッフのお陰か、
メディア的に期待度が高いのか、
番宣としてドラマに関する写真や記事が
日々ネットにあがる。

前回のドラマで
俳優として良い評価を得ていたエリックは、
今回の作品もすごく力を入れていた

そんなエリックをもっと知りたくて
ヘソンはドラマの記事や情報は欠かさず読んでいた。

ただ、中にはヘソンにとって嫌な記事も有るわけで・・・
すれ違いの生活がヘソンを嫉妬させていった。





夜、リビングで台本を読んでいるエリック

キッチンでコーヒーを淹れながら
エリックに関する記事を読んでいた
 
Jeon Hye Bin 氏のコメント記事。

”キスシーンでエリオッパーが震えていたからリードしました”

「え?」

演技の苦手なヘソンは
動揺を隠すことが出来ず、
エリックへと運んだコーヒーを
荒々しくテーブルに置いた

”バンッ!!”

波をうちカップからこぼれるコーヒー

「ヘソン、どうした??」

「エリ…」

「ん?」

「久々の女とのキス、
緊張したんだ?」

「は?」

「震えがくるほど嬉しかったんだ?
そーだよな?」

テーブルの対面に立ち尽くし、
ヘソンの平常心ではない雰囲気に
エリックも合わせて低めのトーンで言った

「そうだっていってほしいの?
違うっていってほしいの?」

「・・・」

エリックはテーブル横のティッシュを手にとり
溢れたコーヒー拭いた。
そしてその手をとめヘソンを見つめる

「ヘソンは俺に何ていってほしいんだ?
よく考えて物を言えよな」

「俺は別に…別に興味無い‼」

「何だよ、興味あるから聞いたんだろ?」

「無い‼」
そう言って自室へ向かおうとした

「へー、じゃーどーして震えてるんだ?」
ソファーに居たはずのエリックが
ヘソンの横に立ち腕を掴んだ

「逃げんなっ!!」

「・・・」

「だんまりかよ・・・
マイナス思考で嫉妬深いゎ、毎回毎回・・・」

「ウザイって言えばいいだろ!!!!」
キッとエリックを睨むヘソン

「違うよ、毎回些細な事で
俺に喰ってかかるヘソンが可愛いなーって。
安心しろ。お前が俺を嫌いになっても
俺はヘソンを手放す気はないから」

「はぁ?バカじゃないのか?
些細な事ってなんだよ!
仕事とはいえ、好きな奴が女とキスして震えたって
俺にとっては死活問題なんだよ!」

エリックは怒りに満ちた煩いヘソンを
抱よせ肩越しに言った

「何?死活問題って。
いいねー、その告白。
俺の事好きで心配でたまらないって事だよな?
もっと言ってヘソン」

「そんな事言ってないだろ!!」

ヘソンの背中に回した手を
子供をなだめるようにトントンとたたく

「何だよ!バカにするな!!」

「好きっ」

「パボっ、エリのパボ!離せよ!」

「やーだ。俺がなぜ震えたか聞きたいんだろ??
撮影の前日、お前にキスの儀式を
してもらっただろ?
もしやってなかったら
笑いで吹き出すか、食べた物吐き出すか
青ざめるか、兎に角大失敗するなー思うと、
恐ろしくて震えたんだよ」

「嘘だ!」

「その疑うヘソンも好き♥
あ、そうだ。。。
どちらかと言うと、
お前がこのシーンを見たら
また嫉妬するだろうから、
どうやってなぐさめようかなー?って
おもった」

「適当な事言うな!俺は真剣なんだぞ!」

「はぃはぃ。でもどれも本当だから」

「・・・」

「ヘソン、清めてよ、俺の唇」

「嫌だ」

「何でだよ…」

「…ここじゃ嫌なんだよ!
俺の気が済むまでやるからな!ついて来い!」

さっきまでの嫉妬心はどこへ???

エリックを突き離すと
怒りを表現したかのように
明らかにわざとらしく
ズカズカと廊下を歩き、
エリックの部屋へと入った。

ポツンと取り残されたエリック

自室ではなく、
エリックの部屋へ入る行動。
意味の分からない強気な発言。

全てが彼を萌えさせる

台本に”キスシーン”という文字をみた時から
予想していたヘソンの行動。
ここまで想定通りとは…

エリックはクスクスと笑った後、
緩んだ両頬を軽く叩くと、
赤面して俯いているであろうヘソンのいる
部屋へ向かった。



おしまい。
-----------------------------------

読んでくれてありがとうございます!!

先日チングのひよちゃんから教えてもらったんだけど、

【キレイな方のオヘヨンが
おっぱとキスシーンを撮影したんだけど、
おっぱが震えてたから私がリードしました。】
と言ったそうな・・・

37歳にもなって何度もしてるキスシーンで震える?
よーーーく考えたらエリは
へそんにまたオコラレル拗ねられると思って身震いしてたんか?

という内輪話から
この物語ができました。

ドラマが始まり、
妄想フィルターがいくつあっても足りない!!


ひよちゃんの傑作、お借りしてます
↓↓↓ 最高です!

合成が上手すぎて、
こういうシーンかと思うよね。
今回のエリのドラマまだ見てない!ってチングには
この画像を見せようかな。。。ψ(`∇´)ψ



ひとつ前のお話
【 包んで… 】


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我等着你的意见。
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I made remix song(^_-)-☆.
Please listen!
You can download

신승훈 - 미소속에 비친 그대


Great Song Battle - Shin Hyesung_MIX


Midnight_Girl_deep_sea_remix!!!


아무리 생각해도 난 너를
(いくら考えても僕は君を)
Hyesung remix


Chicken Mani Remix Version(46s)



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