Ricsung story

【scandal】







毎度、文章力ないくせにゴメンナサイ　Ｔ＿Ｔ
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[27回]

仕事忙し中につき
今回も画像なしですＴ＿Ｔ
。。。じゃー書くなってね。笑
あ、１枚だけつけときます♪
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ピンポーン

早朝からヘソン宅に呼び鈴が鳴る。


「誰だよ、こんな早く」

ヘソンは無視し続けたが、
ある程度の間隔ごとに響くベルは
一向に止まない。

連打されているわけでは無い事から
悪意は無いように思うが、
諦めの悪い来客だ。

しぶしぶベッドから抜け出し、
玄関に立つ男をインターフォンカメラで確認した。

”エリック？”

いつものアイツなら
呼び鈴を連打しながら
携帯もかけてくる

それをしないと言う事は？

ヘソンは既に嫌な予感がした。






カチャっ

普段は勢いよく飛び込んでくるエリック。

今日は扉を大きく開けないと
エリックの姿を確認できなかった。

「朝からなんだよ」
寝起きを起こされ、
異様な空気を察知してるヘソンが
さわやかに挨拶できるはずも無い。

「よっ」

エリックの視界は
一瞬ヘソンを捕らえるものの、
目が泳ぐ。

「何か用か？」

「用は無い。コレ、貰ってくれ」

「は？」

 
エリックはヘソンへ花束を押し付け、
その場を去ろうと勢いよく方向転換した。

「ちょっと待てっ！！」

ヘソンはそんなエリックの腕を掴んだ。

「エリ、お前何か言いたいことあるんだろ？」

「・・・・」

「怒らないから言ってみろ」

「・・・☆※△○※☆×」

「聞こえねぇ。
まー、いつものお前じゃないって事は
何か後ろめたい事があるんだろ？？？？」

「いや、後ろめたくは無い！！！俺はヘソン一筋だから！」

「はぃはぃ。」

「・・・・・後輩の子と暇つぶしで遊びにいったら、
それを抜かれた」

「へーーーー。タイプなの？」

「違う！！俺はっ」

「ふーん、わかった。
ま、しばらくは追いかけられるな。
せいぜいメディアに気をつける事だな。」

「違うって！俺はヘソンが一番だって！」

ヘソンは冷ややかにエリックを見つめるが、
心の中ではからかって遊んでいた。

エリックが女の子を嫌いじゃないのは知っている。

ヘソンと付き合う前でも、気になる子が居たら
彼女に告白する前に知らせてきた。
振られた報告も何度も聞いた。

でも、最終的にエリックはヘソンを選んだ。

心変わりするなら、エリックは事前に知らせてくるだろう。

だから今回のスキャンダルは嘘だとわかる。

しかし、エリックの必死な弁解がかわいくて
面白くて・・・・

少しこの状況を楽しむことにした。

「じゃー、証拠をみせて？
俺が一番って証拠見せてよ」

ヘソンはエリックを部屋の中へ招きいれるが、
いつまでも玄関先で突っ立ってるエリック

リビングの奥から声が響く。
「何してんだよ、早く証拠を見せろって」

腕を組みソファーに座るヘソン
その前にそっと立つ。

お互い微動だにせず沈黙が続く

ヘソンがエリックを見上げ、
視線が合う
それを合図にエリックが口を開いた

「抱いてもいいか？」

「女の後じゃなーーーー」

「そんな事言うなょ！マジで無実だって」

「ムキになるエリックも可愛いね」
冷ややかなトーンのヘソン

「今日のヘソン…怖ぇ」

「当然だろ？エリ、しゃべってないで早く証拠」

「へそな～」
甘えた声でヘソンに飛びつくエリック
許しを請うように見えるが

エリックもまた
こんな時のヘソンの扱いは100も承知

ヘソンを操り、言わせたい言葉を言わせる。
そして自分の良い様に状況を運ぶ

どちらも本心を隠した水と油ごっこが
好きなようです







おしまい











先日の報道？
何？？何かあった？？

ガンガンりくしょんモードで
吹き飛ばしていきましょう！！

りくしょんは永遠に不滅です＾＾










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