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ヘソンとエリクに萌え萌え妄想★Fiction Blog
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Ricsung story

Memory of winter
「冬の淡い記憶」

RicJinSung

061.jpg

拍手[44回]


ヘソンのアルバム”Winter Poetry”を
まるごとイメージしたお話です。

---------------------------------------------------------------

RicJinSung
「冬の淡い記憶」



俺はパクチョジン。
これは俺が高校生の時の話だ。
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俺は田舎町の高校に通っていた。

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田舎の高校にしてはダンスが有名で、
俺は毎日部活に励んでいた。

1年の冬。

2年への進級テストが終わった頃、
クラス担任が兵役へ行く事を知らされた。

担任の名前はエリック。

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英語教師でダンス部の顧問だ。

こいつの趣味は「ダンス」と言いたいところだが、
「睡眠」だと思う。

暇さえあれば寝ているような?
ヒドイ時は俺らの部室で眠っている。

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人懐っこすぎる悪戯好きの担任だ。

生徒か先生か見分けがつかないような奴だから、
何でも話せる親友のように、
俺は毎日楽しい高校生活を送っていた。

しかし、急に兵役と言われ、ひどく淋しさを感る。

エリックは
「俺の代わりに美人がきても口説くなよ!
お前ら手を出したら容赦しないぞ!」と言葉を残して行った。

そして、赴任してきた新しい担任は・・・。

「イ・ミヌです。よろしくお願いします」

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俺は窓の外を眺め、”どこが美人なんだよ”と呟いた。

エリックの言葉を信じたクラス全員の男がため息をついた。

あいつのニヤリとした顔が思い出される。。。

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どこまでも俺達をからかいやがって
・・・エリックのバカ。





2学期制の高校。
2年の1学期が終わり、10月の秋休みになった。

部活の顧問はエリックからミヌへと引き継がれていた。

ミヌはエリックと同様ダンスのプロフェッショナルで、
昔一緒に活動していたらしい。

選手権も近いことから、俺は毎日ミヌにレッスンしてもらっていた。








日曜日の朝。

今年一番の寒さとあって、
俺は小走りに部室へと向かう。

途中、誰も居ないはずの音楽室から
優しいメロディが響いてきた。

俺は気になって中庭から音楽室を覗いた。

外からみる音楽室は
ピアノを弾いては楽譜に何か書き込む人影が。

誰だあいつ?

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明らかに学生ではない。

障害物が多く、よくは見えないけど、
少し長めの髪をザックリと結んだ人がいた。

翌日もそのメロディに惹かれ、
俺は自然と音楽室に足を向けた。

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そして、中を覗くと、そいつと目が合ったんだ。

俺に気づくと
こっちへ向かってきた。

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オトコ?

シルエットから俺はてっきり女かと思っていた。

古い校舎の窓はなかなか開かないようで、
上を向いて窓枠を叩いたり、揺らしたり・・・
少し苦戦していたが、
男のこいつを美しく思えた。

やっと開いた窓。

外気にさらされた乳白色の綺麗な肌が
陽の光で輝いてみえた。

「何かご用ですか?」

細面のこの男は上半身を窓の外へだし、俺に言葉をかけた。

声も綺麗だ。

「今の曲何?」

「え?」

「あ、ごめん・・・いや、お兄さん、学校の人?」

040.jpg

そいつは
「お兄さんねぇ。。。」とクスっと笑った。

「俺、一応先生だよ。」

「そうなんだ?。」

「そこ、寒いだろ?こっちに来たら?」

俺は窓をよじ登って音楽室へと入った。

その行動にすこし驚いたようで・・・

「誰が窓から入って来いって言った?」と、また笑っていた。

015.jpg

俺はなんだか恥ずかしくなってしまった。

「音楽を担当するシンヘソンです。よろしく」






「俺、ダンス部なんだけど、色々な音楽に興味があるんだ。
さっきヘソンが弾いた曲、あれ何ていうの?すごく良かった」

「おぃ、初対面で先生を呼び捨てにすんなよなー」

「あっ。」

「何?」

「あいつと一緒だ」

「え?」

「俺の元担任。今兵役へ行って居ないんだけど、
そいつがいっつも呼び捨てにすんな!って言ってたからさ。」

「へ~そうなんだ。」

「でさ、ヘソン、さっきの曲は」

「アハハハ」
060.jpg

「何?」

「今注意したばっかじゃん。」

「そっか、ヘソン先生」

ヘソンは先生だけど、
初対面なのに波長が合うというか、
すごく話しやすくて友達みたいだった。。

そう、エリックとタイプは違うけど、
どこか似てるような。。。そんな印象。

でも、エリックと違ってヘソンは美しかった。






それからは、部活の前後にヘソンの音楽室へ行くのが日課になった。

部活の後は疲れた体をヘソンのメロディで癒し・・・
音楽室で寝てしまう事もあった。

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少しでもヘソンを見ていたくて、
俺は瞼が閉じるギリギリまでヘソンを見つめていた。

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短い秋休みはあっという間に終わり、
2学期が始まった。

新学期の全校朝会。

新しい教員としてヘソンが紹介された。

俺の横を通ってステージへと上がる。
長めの前髪。
後ろにゆるく結んだ髪が、頬にかかり色っぽく思えた。

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今日のヘソンはいつもと違って、少し緊張している。

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そして、ヘソンが挨拶をすると、周りが一瞬ザワついたように思う。

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やはり ”かっこいい” という言葉より ”綺麗” という言葉が似合うヘソン。

他の生徒もヘソンの魅力に気づいてしまったようだ。

そんな中、ヘソンはステージの上から俺を見つけると、
少し笑顔になり、何故かウィンクしてきた。

思わず目をそらしてしまった。

俺の前に立っていたエンディが振り返り、
「俺、恋に落ちた」とつぶやいた。

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「へっ?」

間抜けな声が出てしまったが、
ヘソンが俺に向けたウィンクを
エンディは受け取り間違いをしてしまったようだ。

あれは俺にしたんだぞ!
そう言い正せるハズもなく・・・

「エンディ、ヘソンは男だぞ?!」と
否定的な言葉を伝えた。

「うん。でも良い。
俺、ヘソン先生が好きになっちゃったみたい」

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「バーカ」

とは言ったものの、
ライバル出現のような・・・
少し焦りを感じるのも事実だ。

俺はヘソンが好きなのだろうか?

俺たちの私語に学年主任のドンワンが睨んでいた。







放課後、俺はいつものように音楽室へ行った。

ガタガタと音を立てて開く木戸。

「あ、ジナ~、ごめん、
今良いフレーズが浮かんだんだ。ちょっとまってて」

そう言って頭に浮かんだ音符を忙しく書き留めていた。

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ヘソンは暇さえあればいつも作曲をしているようだ。
俺はそんなヘソンを眺め、癒やされていた。
ヘソンのそばに居るだけで幸せだった。





ある日の廊下

「ジ~ナ~!丁度よかった、書類拾って!!」

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俺は書類を拾うと、
半分荷物を持った。

「一回貸しね」

「先生に向かって貸しってなんだよ!」
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「いいじゃん」

「一応聞いとくけど、どうやったらその貸しは返せる?」
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「ヘソン先生が作ってる曲を俺にくれたらチャラ。
ダンス大会の時に使いたいんだ」
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「・・・ごめん、あれはあげられない」
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「どうして?」

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「大切な人にあげる」

そういわれ、すぐ女が過ったけどドキドキしながら聞いてみた。

「彼女?」

「違うよ」

その言葉に安心した自分がいた。
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「じゃー男友達?」

「まぁな」

「いいなー、そいつが羨ましいっ」

「やきもち?」

「誰が男にヤキモチやくかよ!」

クスっと笑うヘソンが可愛かった。

「じゃあさ、完成したら1番に俺に聞かせて?」

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「・・・・いいよ」

少しためらったようなヘソンだったけど、承諾してくれた。







ある寒い日の夕方

部活の帰りに音楽室を見ると、
ヘソンが物思いに窓の外を眺めていた。

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しかし、その顔は淋しげな表情へと変わる。

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どうしたんだろう?

優しく抱きしめて寄り添ってあげたい。

そんな気持ちを抱いた自分に
俺はヘソンが好きなんだと実感した。

しかし、今の俺は何もしてあげられない・・・

「ヘソ~ン!初雪だよ!」

俺は大声でヘソンを呼んだ。

窓の外を見ていたにも関わらず、景色は見ていなかったようだ。

すごく嬉しそうな表情へ変わり、
教室の外へ出てきた。

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「わーーー!!ジナ、この地域って雪降るんだね!
俺の育った町では殆ど雪が降らないんだ」

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そう言って、ヘソンはすごくはしゃいでいた。

「ジナ、アレ乗ってみようか?」
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「ヘソン!それは止めた方がいいよ!!」
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俺の静止を聞かず、ヘソンは自転車に乗った。

降り始めの少しだけ雪がたまった場所をめがけて走りだす。

「危ないって!!」

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そして案の定ヘソンはコケた。

無茶だとわかってもやってみる。

やっぱりエリックに似てると思った。

「ジナも乗ってみなよ」

「俺は雪の中、自転車乗るのは得意だぜ!」

そう言って自転車に乗り、短距離をUターンした時、
ヘソンはまたどこか遠くを見つめていた。

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ヘソンの見つめる先に俺は居ない。

でも、ヘソンをいつまでも見つめていられる
存在になりたいと思った。




男同士・・・

この感情を片付ける事ができず、
大人の男であるエリックに相談することにした。





エリックのいる宿舎

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「よくきたなー!!!遠かっただろう?
どうした?俺に面会って珍しいな」

「あ、うん。・・・俺」

「何だよ?言ってみろよ」

「俺・・・男に恋したんだ。」
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「そっか。で?」

「で?って、驚かないのか?」

「別にいいんじゃん?好きという気持ちに正直になって、
お互いが成立したら、それは問題ないだろ?」

いともすんなり言うエリックに、
今まで散々悩んだ俺はいったい何だったのか?と笑えた。

「ありがとうエリック」

「え?もう終わりか?」

「うん。エリックに会ったら解決した」

「そっか、じゃー俺に感謝しろよ!(笑
まっ、お前がどうしたいかが重要だ。頑張れ。」

「うん。」

「ところで、お前、ずっと人の名前呼び捨てにして、”先生”を付けろよな」

その言葉に俺は笑った。

「何?」

「いや、俺の好きな奴がよく使うからさ。」

「ちょっと待った、好きな奴って俺か?
だからここまで会いに来たのか?
俺はお前に告られても、俺は無理だぞ!!!」

「っちょっと待てよ!!誰がエリックに告るかよ!!!」

「だよな。」笑笑笑
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「ってか、先生に恋したのか?」

「え?あ・・・うん」

「若いっていいな。
まっ、恋もいいけど、受験勉強も頑張れよ!」







翌日俺は勢いに任せてヘソンに告白した。
いや、告白しようとしたんだけど・・・

「ヘソン、俺、好きな人ができた」

相手は大人の男だ。
ストレートに言うのが怖くって、
徐々に告白しようと思ったら・・・

「お!そうか!良かったな!
ジナみたいなカッコいい男から告白されたら、
すっごい嬉しいと思うよ!頑張って告白しろよ!!」
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ものすごくテンションを上げて捲し立てるように話すヘソンに、
「ヘソンが好きだ」と言えなかったT_T

苦し紛れに
「デートするならどこへ行ったらいいと思う?ちょっと付き合ってよ!」と
まだ赴任して間もないヘソンに町の案内をすると言って
ヘソンとデートすることにした。

待ち合わせは町外れの教会。

俺はかなり早く到着してしまった。

入口の扉は重厚で重く、ゆっくりと開いた。

ステンドグラスを通して差し込む光が、
キラキラと神聖な雰囲気を醸し出す。

かなり早く到着したハズなんだけど、
既にヘソンが居た。

綺麗だ。
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そこに存在しているだけで、絵になる。
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この日の俺はヘソンを独り占めしている事に陶酔し、
どこを歩いたのか覚えていない。










それから・・・
あっという間に時は流れる。



高校3年の秋。
受験勉強でなかなかヘソンと会えない日が続いた。

授業中、ぼんやりと中庭を見つめていると、
ベンチに座っているヘソンを見つけた。

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ヘソン、髪切ったんだ。。。
なんでだろう?

似合ってたのに。

何読んでるのかなー?

ヘソンがふと空を見上げた。

全てが綺麗だった。

でも、切ない顔をするヘソンを見るのは苦手だった。

誰がヘソンをあんな顔にさせてるんだろう?
俺がもっと大人だったら・・・

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翌日、俺は音楽室をのぞいた。

まただ。
昨日と同じ表情をしていた。

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ヘソン・・・俺は声を掛けることもできず、その場を後にした。









そして、俺はヘソンへの感情を表に出せないまま、
春を迎えた。

大学進学がきまり、
そして、ヘソンとの別れを迎える。

俺はちゃんとヘソンに告白をしようと決めた。

男同士。
粉砕覚悟。
それでいい。
俺の気持ちを伝えるだけでいいんだ。

ヘソンはどんな反応をするんだろう?
そんな事を考える余裕はなかった。







卒業式の前日

俺はヘソンに呼ばれ、音楽室に来ていた。

「あ、きたきた!」
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「ヘソン先生どうしたの?俺を呼び出すって珍しいじゃん」

ヘソンの表情はとても嬉しそうだった。

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「お前の貸し、まだ返してなかったからさ。」

「え?!もしかして完成したの?!すごいじゃん!!おめでとう!!」

「今日の放課後、音楽室に来れるか?」

「もちろんだよ」







放課後、俺は音楽室へ行った。

「お待たせ」

「おぅ」
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俺は興奮しながらも、
ピアノに体を預けて聞く体制を整える。


Winter Poetryより 08 去年の夏の記憶




奏でられる曲は
淋しいような?でも優しく包まれるような
独特なメロディーだった。

俺は思わず涙がこぼれた。

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演奏が終わると、「ジナ、ありがとう」

そう言って、ヘソンは立ち上がり俺を優しく包んでくれた。

俺はそんなヘソンの香りをたっぷりと吸い込んだ。

「ヘソン先生、明日なんだけど、あの教会で会えないかな?」

「明日?ごめん、明日は大切な用事があるから・・・」

「そっか。じゃあ明後日は?」

「いいよ。」

そして俺の告白の日が決まった。







卒業式の日

俺たちの卒業式は、ちょうどエリックの除隊日だった。

俺たちはエリックの召集解除祝いと卒業祝いにパーティーをした。

エリックと俺たちが一緒に過ごしたのはたった1年で、
2年もの空白期間があったにもかかわらず、
皆はエリックと夢中に話した。

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まだ酒の飲めない俺たちは、食べて飲んで騒いで・・・
あっという間に時間が過ぎた。

「お前たち、悪いな、俺用事があるからそろそろ失礼するよ」

名残惜しそうに店をでるエリック。

俺はエリックと話し足りず、追いかけた。

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「エリック先生!」

「あはは」
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「何だよ?」
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「もう卒業したから、 ”先生” はつけなくてもいいぞー」

「折角意識して言ったのにー!!」

大笑いしながらも、またくだらない話をして歩く。

「ところで、どこいくの?」

「大切な人のところ」
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「エリック、彼女いたの?」

「まぁ~ね~」

「何だよ、居るなら居るって言えよ」

「何でお前に報告しないといけないんだよ!」
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確かにそうだ。
俺に報告する義務はないけど、
親友のような感覚だったから、
知らされていない事に、少しショックを受けた。

「はぃ、到着。お見送りご苦労様」

そこは町の外れにある小さな教会だった。

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ヘソンとの最初で最後のデートをしたところで、
明日俺が告白する教会だ。

「エリックの彼女見せてよ」

「お前に見せたら取られるから嫌だ。」

「そんな美人?」

「そうだよ。やっぱ取られる事はないか。
俺たち相思相愛だから♪」
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「何だよ、人のノロケはいらん!」

「ジナ、またな」

「うん」

そういって、エリックは教会の中に入って入った。

エリックの彼女。

すごく興味があった。
どんな美人なんだろう?
ひと目みてみたくなり、教会の窓からのぞいてみるも、
窓の位置が高く、さらに植物が邪魔して全然見えない>_<。

諦めて教会を後にしたとき、
聞き覚えのあるメロディが耳に入ってきた。

ヘソンだ。

少しずつ完成する曲を誰よりもそばで聞いてきたんだから、
間違うはずはない。

ヘソンが1年半かけて作った曲。
大切な人へ捧げる曲だ。

その瞬間エリックとヘソンが一直線につながった。

059.jpg

”今日は大切な用事がある”と言ったヘソン
”大切は人がいる”といったエリック

2人の似た雰囲気や感覚、注意する口癖。

男同士の恋に対して抵抗のなかったエリック。

”美人が来ても口説くなよ”ってヘソンの事だったのか?

2人は俺の存在を共通して知っていのだろうか?

驚きと恥ずかしさと淋しさと切なさと・・・色々な感情がこみ上げ
その場から勢いよく走りだした。

夕暮れ時の冷たい空気の中、
頬を伝うものがやけに温かく感じた。

翌日・・・俺は教会へ行けるはずもなく・・・
初恋は終わった。





俺は都会の大学へ進学した為、
その後2人には会っていない。

初雪が降る頃、俺は時々あの時の事を思い出す。

似合いのカップルだな。

今では思い出すと、クスっと笑ってしまう。

元気にしてるかな?

今ならエリックに、「俺もヘソンが好きだー」と
冗談半分で言える気がする。

エリックは「あげない」って言うだろう

懐かしいな・・・
今年は帰省してみようかな。




おしまい。



-----------------------------------------------------------------

文才ないので、今回も写真でごまかしております(笑

RicJinSungのお話ですが、
結果的にはりくしょん^^

アルバムの曲を聴いた時、
最初と最後の曲がプロローグ・エピローグのように
アルバム全体がお話のように感じました。

なかなか感情移入できるようなお話は書けないけど、
妄想を思いっきり書き出しました。笑

シナのメンバー・・・・
脇役ですが、友達のエンディ、先生にミヌ、
個人的には学年主任のドンワンが気に入ってます。笑

このお話、りくしょん加工したアノ写真をもとに、
ヘソン視点でも作れそうな・・・?
頭の中で妄想が駆け巡ります。笑

読んでいただき、ありがとうございました。






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嬉しいです・・・♪
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無題
フライングで3回読んだよ(笑)

なんで3回か?!
えりく視点、じに視点、へそん視点で
読んだから!

やっぱり~
へそん視点からが一番しっくりきました♡
へそんさんの儚さにきゅんきゅんしちゃった♡

でね~~~いつもながら
写真の使い方がすてき~~~!!


あの私のお気に入りの一枚を入れて~~~!!

教会のピアノの前でえりくさんを待つへそんさん♡
そしてようやく逢えた2人♡
えりくさんの手にはナニかが握られていて。。。
曲を弾き終えまだピアノから手が離れない
へそんさんの手を引き寄せ
指にあのナニかをはめる。。。

きゃ~~~~~~~~~
もう~~~~~~~~~~
ほら~~~~~~~~~~~~~
妄想がとまらないわ~~~~~~~~~~!!!!
どうしてくれよう(笑)

お話の中のじんちゃんも言ってたけど
この後の二人が知りたいわ♡


たら 2012/12/13(Thu)00:16:23 編集
thank u♪
たらssi

早速読んでくれてありがとう!!!
しかも3度も!!
めっちゃ嬉しいよ♪^^

写真のチョイスも褒めてくれて
嬉しいよ!

たらssiのお気に入り写真、
そうそう!
それを最後に入れてチラっと見せようと思ったけど、
迷ったんだよねー>_<

あの写真ありきで、教会の窓から見てはいけない物を見てしまった、
知りたくなかった二人の関係を見たジニにしようかと思ったけど、
2人のリアルな感じが見えない方がジニ青年にとってはいいかと思って、
止めたのよー>_<

あの写真使うなら、エリ視点かヘソン視点の方がリアルよね。
どう?

そうそう、ちょこちょこ言葉尻とか文章をかえました。

ジニがエリとヘソンが繋がった瞬間の描写、もうちょっと言葉を追加したよ。
よかったら見てね♪。

別視点のネタありがとう!!
めっちゃ妄想するする~!!!
使わせて頂きます♪

他にもネタ提供大歓迎よ~!

mong 2012/12/15(Sat)14:45:13 編集
キュンキュン(≧∇≦)
mongさん、あんにょん〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

もう、キュンキュンです!
このジニが可愛い!!

ホント、風景が浮かびます。
頭の中に映像がモノクロのフィルムみたいに、昔の映画みたいに、、、流れて、、

冬にぴったりなんだけど、心がほっこり暖かくなる。そんな素敵なお話でした(#^.^#)

あたしにもmongさんみたいに写真のセンスあればなぁ、、

お話に寄り添う写真が、ぴったりで。

大好きです。このお話*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



selfish 2012/12/17(Mon)22:12:36 編集
無題
>selfish ssi

あんにょん(^^)/
読んでくれてありがとう♪

>頭の中に映像がモノクロのフィルムみたいに、昔の映画みたいに、、、流れて、、

ジニ少年の淡い初恋に、その色の表現素敵!
そういう受け取り方をしてくれてありがとう♪
嬉しいわー^^

イメージ写真は文才ないので、
苦し紛れのごまかしです>_<
でも、ちょうど良い写真を見つけたら、
その写真に合わせてお話を変えたりしてます。笑

むしろ写真に合わせてお話作る方が楽しかったり!

ついついお話が展開しすぎます(^^ゞ

このお話はエリかヘソン視点があっても面白いと思うので、
その時はまた見てくださいねー(^O^)/

mong 2012/12/22(Sat)23:55:58 編集
プロフィール



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Mong
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非公開
自己紹介:
I love Hyesung.
I love Ricsung.
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I love Shinhwa.

I like the image processing.

I waiting for ur comment!
ぜひ感想聞かせてください♪
せめて足跡だけでも…(^_^)
나는 당신의 감상을 기다리고 있습니다.
我等着你的意见。
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I made remix song(^_-)-☆.
Please listen!
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신승훈 - 미소속에 비친 그대


Great Song Battle - Shin Hyesung_MIX


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아무리 생각해도 난 너를
(いくら考えても僕は君を)
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