ぜひこの曲をヘッドフォンで（特にサビを）聞きながら。。。
読んで頂けると嬉しいです＾＾







１１年ぶりに復活した
Ｓの活動で大忙しなヘソン

夜明けの近づく深夜の帰宅。

”もうエリックは寝てるだろうな...
今日も会えなかったか”

そう思いながらドアのロックを解除し、
玄関にあるエリクの靴に
”ただいま”と呟く。

リビングのソファーに荷物を下ろすと
無音ながら
オーディオルームの明かりに気付いた。

仕事がら音楽を聞くことも多く、
ここは二人の共有するリラックスルームでもある。

オーディオルームのドアの隙間を開け、
ソファーに座るエリックの姿を捉える。

防音のオーディオルームで
珍しくヘッドフォンをしているエリック。

メロディにノッテいるというより、
少し元気いのないような？、
真剣な面持ちにもみえる。
 
そんなエリックに声をかけにくく
ヘソンはしばらく見つめていた。

おもむろにヘッドフォンを外し
下を向いたまま項垂れている。


「エリ？」

ビクリとしてヘソンの方を向くエリ
「あ、おかえり」

「ただいま」

「エリ、どうした？何かあったか？」
エリックの肩に触れ、横に腰を下ろす。


「いや、別に・・・」
 
「ならいいけど。何聞いてたの？」
そう言って、エリックの持っていたヘッドフォンを
指でトントンとたたいた。

「Ｓ」

「お！ありがとう！どうだった？気に入った？」
エリックの元気を取り戻そうと、
少しハシャイダように振る舞うヘソン


「ごめんな」

目を合わせず、そういったエリックが気になった

「何だよいきなり」
 

「ジフンやカンタ達と一緒にいるヘソンは
あまり見たく無かったんだ。

だから飲み会を邪魔したり、
無理にキャンセルさせたり、
お前をあいつ等に取られるんじゃないかって思うと・・・」

「知ってるよ、いつもの事だろ？」


「でも、今アルバム聞いて、
少し考えが変わった。

Ｓはすごいよ。
シナやソロのヘソンじゃない
俺の知らないＳのヘソン。

Ｓだからこそ・・・
お前たちの結束があるからこそ
魅了できる音楽が生まれるんだな。

だからお前をシナのヘソンで
縛り付けて居てはダメなんじゃないかって。」



「エリ、そういう考えを持ってくれただけで
嬉しいよ。

でも俺をシナから外すなよ？。
俺はシナのヘソンで、
・・・それから
エリックのヘソンだから」

「ヘソン・・・」


「エリの考えを変えるくらい
俺達の曲は良かったんだな。
カンタに伝えておくよ、
明日オフだからお疲れ会するんだ」


「ヤだ」


「は？」

「俺もオフ」


「じゃー一緒にくるか？」

「ヤだ。ヘソンと二人で過ごしたい」


「ダーメ！明日はいつもみたいにキャンセルはしません！
俺達１１年ぶりの復活なんだぞ？
俺を解放した方がいいんじゃないかっていう考えは
ドコ行ったんだよ！！」


「でも、シンヘソンは俺の物だろ？」
 

「・・・シナ辞めるぞ？」

「ヘソナ～～～～」


。。。と、イチャツキモードに入る二人であった。

明日のＳのお疲れ会、
エリック付かな？(笑





------------------------------------------------------


読んでくれてありがとう！

エリクのバックパックがちょっと不自然な画像だけど、
お話の流れとしては自然な感じに
ハマってくれました！！笑

Ｓの曲をスピーカーから聞いていたけど、
今日ヘッドフォンで聞いたの。
彼らの息遣いやハーモニーが
半端なく良く、
感動した勢いで書いてみました！

言葉もわからない曲で
ウルっと来たのは初めてかも！？

特に前のブログで紹介した２番目に好きな曲
이런 어느 날 (One Fine Day)
これはヘッドフォンで聞くと
全然違う印象で、
サビの所で何度きいてもうるっときました！
特にヘソンパート！！

ヘソンの歌詞に「キス」があって
よかったー！
ヘソンの言葉から「キス」という発音が聴けるのが
無性に嬉しいちょっと痛いワタクシ。

まぁね、君はヘソンペンだから、
ヘソンならどこも好きでしょ？！と
言われるかもしれないけれど、
そんなヘソンペンがおすすめする
ヘソンのサビは特別です！！！

Ｓの曲ヘビロテで陶酔。
悩殺されっぱなしです。

Ｓコン無いかな～。
どーしても行きたいょ～～～

ただ・・・現状でＳペンとしては
一人ボッチです。
一人ソウルはちと怖い。
うーん。




お話、
気に入って頂けたら
「読んだよ～」の意味で
「拍手ポチ」して頂ければ
嬉しいです♪


20141028追記--------------------

上記の
”ヘソンの歌詞に「キス」があってよかったー！”
という文言、訂正致します。
発音でキスと聞こえていましたが、
歌詞をみたところ、
キスじゃなかったーーー＞＿＜
ハングルの発音で別のいみでございました。


＞돌이킬 수 없냐고←キルスです
＞取り返しのつかないことがないかと

ハングルがわからないこそ
何とも痛い事を書いていましたね。
言葉がわかる人にとっては
「おや？」と思ったかな？笑

しかもこの曲、
歌詞をみる限り
「失恋した後の君を忘れられない切なさ」じゃないですか！
ん。。。
このCP小説の内容と合ってない！

失敗したー。
ま、仕方ないよね、ハングルわからないし！！と、
自分を励ましてみる。