Ricsung　story
ひよもん作

[22回]

家に来る予定のヘソンが来ない。
ベランダに出るとマンションを見上げる人影が。
俺は急いで向かった。

「何やってんだよ！」

ズブ濡れのヘソンに駆け寄る。

「俺、捨てられるのは平気なのに、エリックさんだと怖くて」

「お前は俺に嫌われたいのか？早く来い」

「寒い…」

ヘソンが目を覚ました

「気分は？」
「良いみたい。迷惑かけてすいません」
「俺こそゴメンな、正直戸惑ってて」
「大丈夫、そんなエリッ クさんが好きだから。
これエリックさんの服？着替えさせてくれたんだ！」
「あぁ」
「エッチ！」
「お前、そこは礼を言う所だろ？！」


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【2-5 】

元気になったヘソンと 笑った。
その雰囲気でヘソンが俺に迫るが、
反射的に体を反らせてしまった。

「ちょっと待てよ、何を急いでるんだ？」

「エリックさんがカッコ良すぎる から悪いんだよ？」

「何だソレ…」とは言ったものの、

少しヘソンの様子がおかしい気がした



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【2-6 】
 
「何か話したい事があるんじゃないか？」

ヘソンの視線が一瞬揺らいだ

「俺はどんな事でも受け止めるけど？」

「無いよ。それより腹減った」

ヘソンと食事をし”帰りたい”というヘソンを送り届けた

「ちゃんと休むんだぞ」

この日ヘソンを街で見かけるなんて思わなかった…




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ブログ内の１Pに収められる文字制限を越してしまったので、
続きは移動しまーす。
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http://ricsung.ni-moe.com/Entry/466/


読んでくれてありがとう！

ひよちゃんの加工画像、
どんな画像がアップされるのかなー？
そしてどんな展開になるのかなー？？
文字数制限・・・差引「123文字」
小さい脳みそをフル回転させて頑張ります！笑