Ricsung  story

【　嫉妬　】（RS×MD）
 

毎度、文章力ないくせにゴメンナサイ　Ｔ＿Ｔ

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[23回]

WEのアルバム撮影。

スタッフの誰もが
仲の良いシナのメンバーをほのぼの見守っていた

撮りの最後は２ショット



終始楽しげな様子で
ひとまずは無事に終了した。

楽屋へ戻った6人

”パシーーーーン”

突然乾いた音が楽屋に響いた。

同時にエンディの顔が
右から左へとすごい勢いで横を向く。

エンディがエリックに叩かれた。

「エリ！！！何やってんだ！！」
  
ヘソンはエリックの背後から動きを封じる。 

「離せヘソン！」


「顏はやめてくれる？撮り直しがあったらまずいから」
冷静な口調のエンディ

口を覆いエリックを睨みつけた
「文句があるなら、口で言ってよね」

「お前、ヘソンにあんな事していいと思ってんのかッ」

怒りに満ちたエリックの低音

「ヒョンから体を開いてきんだけど？」




「どう対応していいか…イイ迷惑だったよ」


「ヘソンがそんなコトするハズないだろ！」


「エリヒョン、僕がヘソンヒョンを満たしてやろうか？」

 
「お前、マンネだからって言いたいこと言いやがって！！」
 

ヘソンを振りほどき、
エンディに殴りかかろうとするエリックに
ヘソンはグっと力を込めた
 
「離せヘソン！離せったら！！！」

もがくエリック

「ヘ〜ソォ〜ン、おぉ〜ぃ、大丈夫か？
ヘソン、ヘソンったら〜」

急にエリックの口調が優しく変わり、
腕をポンポンッと叩かれ・・・

ヘソンは” パチリ ”と目が覚めた。

ベッドの上でヘソンはエリックの背中に
張り付ついていた。

「あッ！エリごめん！！！」

ヘソンが腕を緩めると、
エリックがクルリと方向を変え、
片肘をついてヘソンを見つめた。

「どんな夢を見てたのかな？」
もう片方の手でヘソンの前髪をかき分ける

「イヤ、別に・・・」

「エンディと浮気？」

「俺、寝言言ってたか？」

「まぁな」

「でも浮気なんかしてないし！！」

「じゃー話して？」

「うん・・・・今日の撮影でエンディから
足首を掴まれたんだ」


「うん、見た」

「正直ドキっとしたんだけど、
夢はそこから続きがあって、
お前がエンディに嫉妬してビンタしたんだ。
エンディに向かっていくお前を阻止しようと
背後からおさえてた所で目が覚めた」

「何だよソレーー
お前、俺をどんな奴だと思ってんの？」

「だからミアネー。夢だから夢！」

「お前、欲求不満だからそんな夢みたんじゃないのか？」

「そ、そんな事！！！」

ヘソンには” 俺をどんな奴だと思ってるんだ？ ”と
言ったけれど・・・実際エリックは嫉妬していた。

ヘソンの両足首を掴むなんて！
ヘソンの夢のようにエンディを殴りはしなかったけれど、
その怒りをミヌへ向けていた。
しかし、ミヌもまたエンディに体を開いた
ヘソンに嫉妬していたらしく、
その事を小声で言い合いをしていたら、
澄ました写真になってしまったという事は、
ヘソンには内緒にしておこう＾＾　 ”


「ヘソン、眠れそうか？」

「うん・・・でもエリィ、・・・ちょっと欲しい」

「いいよ、エンディの夢を見ないようにしてあげる」

エリックはヘソンの頬に手を伸ばし、
ヘソンもまたエリックの背中に手を回した。

おしまい






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読んで頂けてうれしいです♪
ありがとう！

WEのアルバム写真を見たとき、
どーもこの写真が気になって、
こんなお話になりました(^^ゞ

この１枚からこの展開って
かなりの腐女っぷりに
我ながら驚きます。笑

もうすぐコンサートですね。
今年は行けそうにありませんT＿T
行きたいなー。
一緒に行くチングの都合が悪くって＞＿＜

コンサートへ行けない分、
欲求は妄想でカバーしたいと思います！
よかったらまたお付き合いしてくださいねヽ(^o^)丿

★追記★
チングのひよちゃんからお借りしました！
最高の加工！！大好きヽ(^o^)丿
 





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