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Ricsung story
【 Cool Beauty(前篇) 】
Cool Beauty(後編)
Cool Beauty(番外編)
annna様との初コラボでございます。
以前アップした画像から妄想して頂きました!!
ごゆっくりご覧ください^^
毎度、文章力ないくせにゴメンナサイ T_T
「and more」から→ → → → → → → → → → ↓↓↓
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子供の内臓は高く売れる。
ヘソンは裏取引で売買されたところを
ヤクザの組長に拾われた。
親も誕生日もわからない。
ヘソンに小さい頃の記憶はない。
無理やり消しているのかもしれない。
それから数十年。
ただ、「組長に恩返しを」、
その思いで毎日生きてきた。
組の名前は『神話』
組長の直下、4人の幹部から大勢の組員で構成されている。
幹部は全体を見渡すミヌ
時間を鋭く読むが、空気を読まないドンワン
そして年下組
硬派な見た目と違って涙もろいチョンジン
末っ子キャラを上手く使う腹黒いエンディ
ヘソンは組長のお付で
各組員に組長からの仕事の伝達をしている
『クールビューティ』
ヘソンは女性と見間違う程
綺麗な顔立ちをしているが
その眼差しは氷のようで、
人を寄せつけない冷たい炎に
包まれているようだった
組員は伝達に来るヘソンに
なんとか話をしようと試みるが
話しかけられても滅多に言葉を返してこない為に
この名前が付いた。
少し前に組長が5番目の幹部として
連れてきたエリックは
そんなヘソンにいつも話しかける
ヘソンが無視を続けてもお構いなしに
腕を取り肩に腕を回す
力で勝てないヘソンは最初こそ抵抗したが
エリックの好きなようにさせていた
強引にヘソンに近づくエリック以外
ヘソンには誰も近づけないままだった。
エリックが来てから、
心なしかヘソンに表情というものが
みられるようになった気がする
この小さな変化で
自分もヘソンに近づけるのでは?と、
組員の意識も変わり始めた。
少しでもヘソンに近づきたいと、
一方的にアピールを続ける。
しかし、そんな小さなアピールでさえ、
いつもエリックに阻止される。
「エンディ、今日は誰と一緒だ?」
「ヘソンヒョンです」
「そっか、今日はいい。俺がヘソンと行く」
「え?!俺やっとヘソンヒョンと組めたのに?嫌だよ」
「煩ぃ。大人しく俺と代われ」
「なんだよ!エリヒョン!」
「どうした?」
「エンディが行けなくなった」
平然と言うエリック
「そうか、分かった」
・・・と、ヘソンに益々近づけない状況を作るエリック
「ヘソンヒョン」
チョンジンがヘソンに声をかけた。
ジニへチラリと視線を送るものの、
何も無かったかのように視線を戻す。
「ちょっと話せる?」
「仕事の話か?」
「い・・・いや、そうじゃないんだけど」
「雑談に興味ない」
スパっと話を切られる。
その時ヘソンの携帯が鳴り
電話が終わるとヘソンが腰を上げた
「ヒョン、もう行くの?」
無言で去ろうとするヘソン
「ヒョンってばー」
「お前に関係ないだろ?」
「エリヒョンに呼ばれたの?」
ジニがヘソンの腕をとる
「ヒョン。たまには俺の話も聞いてよ」
ヘソンは腕を振りほどき、その場を去った
「ヘソンヒョン・・・」
残されたジニは思いが伝えられず、ただ胸を熱くするだけだった。
そして本人は直球で人前でもお構いなく
「俺に惚れさせる。お前を必ず落としてみせる」
そうヘソンに言い続けた
「エリヒョン、ヘソンヒョンは男だよ?マジで言ってんの?」
「ジナー、おおマジだよ。お前もヘソンが好きなら
わかるだろ?
いや、お子様にはあの魅力、わからないか。笑」
「それよかお前、さっきはヘソンと
随分汚い格好で戻ってきたな…」
「あぁ、あれ?ボスに頼まれてちょっと」
「俺のヘソンを汚すんじゃねーよ」
「。。。んだよ、俺の心配じゃないのかよ」
「お前の心配なんかするかよっ!
ヘソンに何かあったら承知しないからな!!」
「ねぇ、エリヒョン俺に凄みきかせてどうすんの?」
「はぁ?お前が一番ヘソンに近づき過ぎなんだよ!
アイツは俺のものだ。いいか、覚えておけよ!」
そして、ミヌもまたヘソンに興味を持っていた。
「なぁエリ、お前マジでヘソンに惚れてんのか?」
「なんだよ、急に。俺を見てわかんないか?」
「お前はこの組長とヘソンの事がわかってないようだが、
ヘソンをからかうのもその辺にしとけよ。」
「どういう事だよ、ヘソンはボスの女ってコトは無いだろ?」
「あぁ。ただ、アイツは組長の宝だ。遊びならもう止めとけ」
「悪いなミヌ、俺はマジだから。
そんなの百も承知だ
ミヌ、お前アイツの心の闇を見た事あるか?
俺は見てしまったんだよ。
あの表情は今でも忘れられねえ
俺しか救い出せないんだ」
「お前のその自信、どっから来んだ?」
「自信??違う。運命」
「ハハっ。そうか、分 かった。
俺の入る余地も無さそうだな。
じゃー俺は何も言わなぜ」
ミヌは想像以上のエリックの真剣さに
応援体制へと転じた。
裏でこんな会話が進行しているとは
知る由もないヘソン
初めはエリックを気にもしなかったヘソンだったが、
普段人を褒めない組長が
エリックの仕事の完璧さを称えている事や
何より他の組員とは違うヘソンを見るエリックの
熱い眼差しが気になっていった
そんなヘソンがいつからかエリックを目で追うようになり
ある時ふとエリックと視線が合った
恥ずかしくなったヘソンは思わず目をそらしたが、
一呼吸置き、エリックに言った
「俺に惚れさせると言ったな。
一日やる。24時間以内に俺を惚れさせてみろ」と。
その言葉にエリックは確信した、
ヘソンが自分に気があることを。
人に無関心なヘソンが示す愛情表現であることを。
言われたエリックはヘソンに何もしない。
言葉もかけることもない。
ただ傍にいて焦れるヘソンをただ楽しんでいた。
24時間。
動き出したのはヘソンだった
行きつけのジム
「おぃエンディ。誰かきてるか?」
「居るよ。エリヒョンとミヌヒョン。何か用?」
「いや別に」
「用事が無いんなら、エリヒョンの周りをうろつかないでくれる?
「どういう意味だ?」
「ヘソンヒョンなら考えればわかるだろ?」
「お前、エリックの事が…?」
エンディはくるりと後ろを向き、ジムの奥へと入って入った。
「おいエリ、外見てみろよ。ヘソンが帰ってくぜ。
お前…ヘソンに何かしたか?」
「いや、ヘソンには何もしてない。いつも通りだ。
「心理作戦か。怖ぇなー。
そんな単純なやり方にヘソンがひっかかるとは
思わないけどな」
「まー見とけって」
つづく
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Cool Beauty(後編)
HN:
I love Ricsung.
I love Eric.
I love Shinhwa.
I like the image processing.
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せめて足跡だけでも…(^_^)
나는 당신의 감상을 기다리고 있습니다.
我等着你的意见。
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I made remix song(^_-)-☆.
Please listen!
You can download
신승훈 - 미소속에 비친 그대
Great Song Battle - Shin Hyesung_MIX
Midnight_Girl_deep_sea_remix!!!
아무리 생각해도 난 너를
(いくら考えても僕は君を)
Hyesung remix
Chicken Mani Remix Version(46s)
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LoveSong
Shin Hye Sung
・혼잣말
・지우고, 버리고, 잊어도
・I Swear...(神話)